そろそろFocus Cayo EVO6について語るか
一個前のエントリから数日後にカーボンバイクに移行しちまいやした。
ANCHOR のクロモリへの失望感がボクを走らせましたw
30分間力いっぱい試乗させてもらったのですが、想像していたものとは違った。
友人に乗らせてもらったスポルティフが衝撃的すぎて、RNC7が霞んで見えた。
そして、Giant Paceとの差が小さすぎた。
RNC7は絶賛している人が多いので、へそ曲がりな熊は敢えての正反対の意見を述べてみようかと。
多分Paceが優秀だったんだと思う。
確かにアルミの割りには進まなかった。
でも、大量生産のクロモリフレームでは最高峰と言われていたRNC7と比べると推進力に価格ほどの差を感じられなかった。
ザックリの体感で5%位・・・
だってさ、7万と24万の差ですよ。
体感で3割くらいは前に進んでくれないと寂しいじゃないですか。
確かに上質だったし、気持ちは良かった。
カッチリとした感触と、程よい乗り心地の良さがあり肌触りで言うと間違いなくシルクだった。コレしか知らなかったら幸せに慣れたと思う。
でもね、ロードバイクって進んでなんぼだと思うわけです。
まだロード初心者で、ペダリングも雑だし良し悪しもよく分かっていないのかもしれない。
でも、速さは正義だよやっぱり。
知人がワンオフで作ったクロモリフレームと比較するのは卑怯かもしれないけれども、あの素晴らしいバネ感と推進力に期待して試乗した身としては失望感の方が大きかった。
そうすると、最低でも2~30万円を使ってオーダーフレームに行くか、速いことだけはハッキリと分かっているカーボンしか選択肢がなくなる。
さて、定番化しつつあるナガーイ前振りが終わって本題です。
膝を1度クラッシュしている身としては、あんまりレーシーなフレームは走り続けるなら避けるべきと思いながら次のマシンを探していてヒットしたのがFocus CAYO EV6です海外ではEVO6といい、なんで日本でだけ「O」が省かれたのかは謎です。
いやいや、コレイイヨ。
なんといっても速い。雑にガツンと踏み込んでも前にガツンと出て行く。
それでいてPaceより乗り心地が良い。
ただ、しっかりと前に出て行くということは十分な剛性があるという事で、セーブして走らないと膝がおかしくなる。
これだけは自分が抱える不具合なので、どうしようもない。
しかし、気持ちよく走る事だけは間違いない。
あんまり気持ち良いから、ついつい踏みすぎて膝が痛くなるって寸法ですよ。
ダラダラと雑にペダルを回していても23~5km/hは出ているし、しっかりこぐと32~35km/hかな?
下りで本気だすと、3車線道路で車に混じって走れるだけのスピードが得られる。風切り音が違うぜっ! ッて感じで楽しい。
敢えてワンサイズ小さいフレームにしたのも多分正解で、長距離を走っても疲れ方が違う。
まだフォームも整っていない素人なせいもあるだろうけれども、ハンドルが近いと上半身がすごく楽で、それだけで巡航速度も上がるし疲れが少なくなる。
始めてのロードに乗る人には、ワンサイズ小さいフレームをお勧めするよ。
その代わり慣れてきたら乗換え出来る程度の予算で1台目は買ったほうが良い気がする。
「正しいポジション」ってやつは、体がしっかり出来ていてスキルもそれな入りにないと楽にできないので、ワンサイズ小さいフレームで楽しながら走る楽しみを覚えて、更なる高みを目指すときにジャストサイズに切り替えるのが良いと思う。
あれ?
Cayoについてあんまり語ってないなw
ちゃんとした考察はそのうちしよう。そうしよう。
寝る。
ロードバイクのフレームに関するメモ
剛性とな??
今の私の愛車は giant pace という可愛らしいロードバイクです。
もうね、「車もバイクも全然動かしてねーじゃねーか」 って勢いで走りまくっています。
結論から先に書くと、今のチャリは遅い! 凄く遅い!!
いや、違う。。。
速いチャリは、トンデモなく速いし楽だ!
多分20万用意すると、軽く2割は速くなれる。減量が進めば3割はイケる。
ある種知りたくなかった衝撃的な事実に直面したので、色々と書き留めておくって記事です。
なんでこんなことになったかというと・・・
大体毎月1000km位のペースで走り続けていると、行きつけの自転車屋さんや周囲から「次はどうするの?」「そんだけ走れるんだから、もっと良い道具にしなよ」的な事を言われるわけです。
私からすれば7万もする自転車でも十分高いし、これまで乗っていたクロスバイクと比較したらトンデモなく速い訳で、言っている意味がサッパリ分からなかった。
でも、こんだけ言われると、高いチャリってどんぐらい速いんだろう? いやいや所詮人力車なんだからそんな変わらんだろ。
とかとか、色々な考えが浮かんでは消えつつ、なんとなく15~6万でコスパ良くて速い車両を探し始めたりしていました。
そんななか、来年佐渡ロングライドに出走したいと考え始めたら、
「もっと速く走りたい。」
「勝ち負けじゃねーと言ったって負けるのは嫌いだぜ!」
という事になり、今の自転車を買ってたったの3ヶ月で、もう次期マシンを物色し始めたりしていました。
現在販売しているロードバイクはフレームで分類すると、概ね3種類になる。
歴史の長さ順で並べるとこんな感じ。
- クロモリ
大昔からある頑丈でスリムなフレーム。
良くも悪くも枯れた素材で、ノウハウの蓄積も半端無く、オワコンなんて言われているが、レースで最上位近辺を狙わないならベストチョイスかもしれない。
ちと重いが、扱いの容易さや乗り心地の良さ、最近のオーダーフレームでは非常に軽いモデルも有り、現在でも侮れない。
- アルミ
クロモリよりは軽いよね、ってことやアルミ溶接技術が確立されたことでクロモリの次に主流になったらしい。
ただ、硬い。 硬いことは良いことだ! って見方もあるけれど、硬さ故に人間への攻撃力が高く、瞬間的な加速力は良くても人間がもたんぞ的な事を言われてきた。
こちらもソコソコ枯れてきたお陰で、乗り心地が非常に良いモデルが結構出てきている。
私が乗っている pace もここに入る。
- カーボン
みんな大好き炭疽菌。 じゃない、軽くて硬くて軽くて硬いです。
硬いものにぶつけたりすると、割れるために取扱に注意が必要。と言われているがどのくらいで割れるのか知っている人は少ないので、フェンスの向こう側に投げ込んだら割れるのか、電柱にぶつからない限り大丈夫なのかは、私も含めて案外知られていない。
振動や衝撃の吸収性はアルミよりぐっと良く、現在の競技モデルのメインストリームはこれ。
最近は値段も落ち着いてきて、エントリーモデルはかなり乗り心地が良く、そこそこ速いモデルも増えてきている。
こんなことを調べつつ、自分が目をつけていたのはキャノンデールのCAAD10 5 という自転車で、
「カーボンキラー」とか「アルミのキャノデが作った最後にして最高のアルミ」なんて言われており、評判も異常なまでにGoodでした。
しかし、しかし、、、しかし・・・
普段乗りもしたい。旅行先で盗難が心配すぎる。
そんなことを考えつつ酔っ払って、友人と電話で話していたら「クロモリも結構良いし、フレーム作っちゃえば?」という事を言われて調べてみると、ちょいと前記したとおり、全然オワコンじゃね~だろ。と、思える記事が結構見つかる。
そして、メジャーなメーカー名が入っていないので、多分ヤフオクで売れないから盗まれる可能性が低そう。
・・・これって凄く良いんじゃない??
なんていう妄想トークをしていたら、その知人が「25年前に組んだスポルティーフというクロモリバイクに乗ってみるかい?」なんていうありがたいお話をくれました。
迷わずYesな訳で、ここから本題なんですよ。これが。
凄く前振り長くない? 正気か?
昨日それが実現して、半日乗り回してきた感想が冒頭で書いた事になるわけです。
16~7km/hで走ってるつもりのところで、22~5km/h出ており軽く驚き、出力80%位の結構頑張っているゾーンだと、paceで27km/hのところが35km/hも出ていました。
流石にこれだけ違うと、もう乗り換えるしか無いという考えにならざるを得ない。
とにかく転がりが違う。ぜんぜん違う。
フレーム剛性が低く力が逃げてるって言われてたのも意味がやっと分かる。
改めて自分のpaceに乗ってみると、パンクしているか錆びて渋くなったチェーンで走っているかのような錯覚を覚えるほどに違う。
乗り心地も圧倒的に悪い。
凄く硬いフレームに、ストロークが凄く短い柔らかいサスが付いている様な感触で、衝撃はある程度いなすが、ちょっとでかい段差や荒れた路面では硬い衝撃が伝わってくる。
しかも、そういった場合に酷く失速する。
昨日乗ったスポルティーフは、荒れた路面程度ではハンドルまで振動が上がってこない。
それでいて、強烈に転がりが良く失速もしない。
おそらく、フラットなコンクリートの上では両者にはたいした違いが無い。
しかし、実際にそんな場所は殆ど無く、一桁国道でも自転車で走ると結構酷い区間も多い。
一体何が違っているのかは、ロードバイクに乗り始めて3ヶ月の自分には全くわからないw
という訳で、物欲はしばらく収まらなそうです。
サドル沼にはハマらずにすんだよ
しばらく買ったまま乗っていたロードバイクを色々と弄り始めました。
といっても、変えたのはサドルとペダルとタイヤくらいで、ポジションを良い感じにするために各部調整がメインです。
さて、ポジションをいじり始めると、徐々にサドルは高くなりハンドルは低くなっていきます。
まだ体幹が上手に使えていないのか、たんに疲れてくると姿勢が悪くなってくるのか分かりませんが走行距離が120kmをこえたあたりから、デフォルトのセッテイングではなんともなかった、尿道や手などに強い痛みが出てきてしまいました。
ネットで情報を探してみると、
「姿勢が悪いからだ! 丹田に力を入れろ!骨盤を立てろ!!」
などと、書かれているところを結構見かけました。
んなこといたって、疲れてきたら無理だし、足回る間は走り続けたいし、うるせぇよバカヤロウと思ったわけです。
そうです。 道具でなんとかしてしまえばよいのです。
穴あきサドルにしちまえば、今のスピードが出しやすいポジションを維持しつつ、くたびれて骨盤を立てられなくなってきてからも、息子を守りながら走り続けられる・・・はず!?
ってな具合でサドル探しを始めてみると「サドル探しの旅」や「サドル沼」などという造語が出来るくらい、サドル選びは大変なことがスグに分かりました。
要約するとこんな感じです
- 値段が高ければ良いと言う事が、全くない
- ポジション出てないと合ってるはずのサドルでも、あちこち痛くて死ねる
5万円出して買ったサドルが全く合わない人が、1500円のサドルに変えたら将来のパートナーだった、なんてこともあるらしいです。
とにかく体に合うか合わないかが全てで、これという答えがない。
それに輪をかけて難しさを増しているのが、セッティングがきちんと出ていないと、これまた激痛と闘いながら走るはめになり、ロードバイクが嫌いになってしまう。
・・・(悩)
・・・・・・ (悩)
そんななか、チャリンコで走り始めるきっかけになった、激安サドルを買おうと・・・Amazonさんを散策していました。
散策しながらも、よくよーく考えてみると、あのサドルでは最長で2時間(30km)しか走ったことがありませんでした。
現在は、平日は2、30kmは走っていて、休日になると200km近く走っていることが結構あります。
と、なると・・・物凄く薄くて軽いサドルだったので、ちとヤバイかもしれない。
そこで、同じメーカーで評判がよく、買えそうな値段のサドルを発見しました。
セライタリア(SELLE ITALIA) サドル C2 GEL FLOW ブラック
- 出版社/メーカー: セライタリア(SELLE ITALIA)
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しかし、様々なサドルの情報を調べていくと、気になるものが出て来ました。
SELLE SMPというメーカーのサドルです。
物凄く変わった形で、サドルの上面が平らでない。
まるで鳥のクチバシの様な独特な形状をしており、
「サドルの存在を忘れてしまう程フィットする。」
というものか、
「拷問器具! 1時間もしないうちにペダルを回せなくなるほどの激痛」
といった、両極端な意見が沢山見つかりました。
このサドルを選べば、天国か地獄のどちらかに行けそうです。
試してみる価値はあるなと思い、手頃な値段のモデルを幾つかチェックして、購入候補がかなり絞られてきました。
TRK
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このモデルはクッションが一番多いモデルらしく値段も安い。
しかし、よくよく見てみると幅が広すぎて、足が回らなそうです。
スレて痛いだけなら我慢できそうですが、スピードが殺されてしまうのはノーサンキューです。
EXTRA
- 出版社/メーカー: セラ SMP
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このモデルはTRK程ではないが、クッションもしっかりしており、幅もそこそこ狭い。
これが最有力候補となる。
HYBRID
SELLE SMP EXTRA エクストラ ホワイト サドル
- 出版社/メーカー: SELLE SMP
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これは、EXTRAを少々軽量化したモデルで2000円程高い。
人間が100kg近くもあり、毎週1キロペースで減り続けている状態で100gちょっと軽いですとか言われても、「あっそう」としか思えないのでパス。
その他にも色々と試してみたいものがありましたが、どれも1万円を超えてしまうものばかりです。
結局、selle SMP EXTRA をAmazonさんでポチりました。
EXTRA エクストラ SELLE SMP セラ SMP サドル ブラック
- 出版社/メーカー: SELLE SMP
- メディア: その他
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こうやって書いてみると、1メーカだけに絞り込んでも、かなりの文章量になってしまったw
実際に調べまわっていた時は5~6社で50製品位をチェックしていましたよ。
このSELLE SMP EXTRAが体に合わないようならSELLE ITALIAかフィジークあたりを試すつもりでした。
さぁ、ここからが本題。
EXTRA最高!
レーパン履かずに、普通のジャージで出かけたのですが、走り終わってみると5時間で100kmほど走っていました。
ケツなんともねぇ、息子も元気だ! 痛いところがない。
座面の滑りもよく、足の回転もスムーズで、もう少し気持ち細身だと更に良かったかもしれないけれど、今のところ不満なし。
ただ、注意が必要なところがあって、このサドルは厚みがかなりあるのでシートポストを少し下げないと1センチ以上高くなっていた気がする。
私の場合では、序盤はペダルも踏みやすく痛いところもなかったのですが、70kmを超えたあたりから腰が痛くなったのと、尿道はなんともないが坐骨付近が結構痛くなって来ました。
乗り始めた時から明らかにサドルが高くなってしまっていることに気付くレベルだったので、1,5cmほど下げてみました。
それからは快調で、またまたどこも痛くない素敵なサイクリングが出来ました。
まぁ、ナイトランだったのにもかかわらず、熱中症になりかかってしまい、サドルの高さ調整後は飲むつもりで買ったミネラルウォーターを頭からかぶりながら走ってきたけどな!
明日はレーパン入って、もう少し走りこんでみる予定です。
やっぱ気温が体温より低かったら・・・にしようかなw
2013-04-19 今日の垂れ流しメモ
ブログ書こうと思ったけど眠くて考えまとまんないな。
でもツイッターでは収まりきらいし、ここにメモっとこ。
面白半分でやってたものがビジネスになってくパターンを考えると大概歪みが出来るもんじゃないかと思う。
テレビの視聴率しかりネットのPVしかり。
多分知識ベースで意味のあるものも溢れているし、それで稼いでいる人も目立たないけれど居る気もする。
それ以外のところで、数を稼いだだけの場合でも、軽く食えてしまうレベルの収益が得られるようにしちゃったアドセンスを始めとする広告って凄いなぁ・・・と改めて思う。
自分に具体的なメリットのないサイトは見ないし、テレビ不愉快だし、ゲームも序盤でも終わりが見えてきてしまうと飽きてしまう人間なので、逆にそこが凄いなと思うのかもしれない。
あーやっぱゴミ文章だな。 とりとめがないやつだ。
で、自分用に言葉にしておくと
いまのゴミだらけのネット(情報)って雑然とした飲み屋街を眺めた時のワクワク感みたいなものはあって、その中で「これじゃいかん、治安とか景観について考えねば」とか「よくわかんねーけど酒うめぇwww」とかとか、個別に見たらいろんな人がいるのだけれども渾然一体となっている現状って、実は自分は結構好きかもしれない。
ただ、ほんとうに必要な情報を調べようとした時にノイズが多くなりすぎた感もあるなかで、新しい世界を作るような努力もまた結果が出るまでは正しいかどうかなどは分からないが、必要な努力になるんだろうな。
そういう思惑というか、切実さを持った人や状況を見ると、「歪みがる」って言葉で自分の中で集約されるのかな?
要約するとですね
「よくわかんねぇけれども、今日もウィスキーはうめぇwww 難しいことわかんねぇwww」
と、なるわけです。 はい。
え、僕ですか?
ニュースと買い物の時には、もっと洗練された情報源がほしいのでジワジワと構想を練ったりテストコードを書いたりしていますよ。
俺が欲しい物が完成するのが早いか、どこかでそれが完成していることに気付くのが早いか、純粋に楽しみです。
ThunderBirdに復帰
TunderBirdのメールデータを別の場所に移植する方法
しばらくOutlookを使っていましたが、やはり使いづらいのでThunderBirdにもどりました。
ただ、今使っているPCはCドライブの容量が小さく3GBもあるメールデータは置きたくない・・・
調べてみたらありました。プロファイルデータを別の場所に置く方法が。
https://support.mozillamessaging.com/ja/kb/Profiles#w_ncagaioaaeaeecaoao
C:\Users\name\AppData\Roaming\Thunderbird\profiles.ini
というファイルを弄ることでプロファイルの場所を変更できます。
name というところは自分のログインIDにあわせると良いですよ。
↓ 設定ファイルの中身をこんな感じに変更
[General]
StartWithLastProfile=1
[Profile0]
Name=default
IsRelative=0
Path=E:\tools\Thunderbird\Profiles\hogefuga.default
「IsRelative」を「1」→「0」と変更するのを忘れると絶対パスが効かなくて一瞬はまります。
というわけでセカンダリSSDに無事でっかいメールデータを引越しすることが出来ました。
めでたしめでたし。
数日Windows8に触ってみた印象メモ
Win8 のメトロUIだけれども、数日使った感想を書いておこう。
ほぼメモ。
うーん。 うーーーーん。
今のところメリットが感じられない。 なんか作ってみないと分からないかもしれない。
動きのあるタイルが特徴なんだろうけれど、手持ちのソフトはほぼ全部デスクトップモードでしか動かない。
WINDOWS 8 METRO UI. IMÁGENES OFICIALES
現時点でGoodだと感じた部分
- 動くアイコン
- 横に広さを持ってシームレスになったところ
- 設定画面の呼び出し方が分かりやすくなった
- 格好良い(気がする)
Badだと感じたところ
- 全画面表示しか出来ないの不便だよ?
- 暇じゃないと眺めていられないよ?
- ずっと画面動かしておくとバッテリーが持たないよ?
さて、こうして見ると、最大のメリットはWin7用のアプリがデスクトップモードでほぼ確実に動いてくれるのにメモリ使用量が若干抑えられているところかもしれない。
ちゅーことは、
「新しいOS機能に触れるだけでなく、今までどおりのことは大体出来てラッキー!!」
っていう嬉しいのか悲しいのかわからない気持ちになる人はそこそこいるかもしれない。
移行してスグに困っちゃう人はあんまり居ない気がする。
で、メトロUIのメリットを最大化するには、バッテリーを気にしなくて良いシチュエーションが必要になる気がする。
常に起動してて、画面も叶うことなら出しっぱなしに出来る環境なら、時々メトロUIの画面を眺めて新しい情報を見ることが出来る気がする。
ってことは、アレだアレ。 アレアレ。
もしかすると、デジタルサイネージとかキオスク端末としてチューンナップされたメトロUI画面ってかなりGoodかもしれない。
ホームコンピュータという未来も見えてくるな。
あくまで、数日使った印象としては、こんな感じかな。
現状で自分のようなアプリ開発をガリガリやっている人間が、仕事中も含めて享受出来るメリットが無いのが残念。
デスクトップモードで、ガジェット的にメトロUIが混じった表示が出来るようになったら凄いかもしれない。
あ、そういえば音声入力ってどのくらい賢くなったのかな?
それによっては印象が大きく変わるかもしれない。
Windows8機の購入決定
こんばんは。 六本木に生息する熊です。
ここ数日Win8に開発環境ごと移行作戦を着々と実行中で、大体目処がたった!
という訳で自分のためにちょっとまとめておこうかと。
自分的に移行するのに必須だったソフトが大体動く事の確認が取れました。
Skypeだけはちょっと癖があってメトロUI対応しているのは良いのだが・・・全画面表示しか出来ません。
業務連絡などのちょっとしたやり取りで依存度が高いソフトなのでこれは勘弁して欲しい。
無理やり旧UI(デスクトップモード)で動かす方法を模索する必要がありそうです。
最悪はメモリ8GBもあるので、そのためだけにVM一個動かすか・・・
現実的な線としては開発環境のLinux(VM)上で動かして済ますしかなさそう。
さて、今日は渋谷のビックカメラに YOGA 13 というノートPCを見に行ってまいりました。
「もうこれ以外は無いな。」
スペック的には W700D もかなりありなんだが、中途半端にキーボードがついていたことが災いして自分的には・・・
「だったらノートPC買っちゃうよね」
というモードに以降してしまいました。 残念。
で、調べてみるとタブレットに変身できる機種も幾つかあり、それはそれで魅惑的に見え始めました
大本命だったんだけれど、画面小さい&サイズの割に重いので除外(あと値段が高い)
XPでさえメモリ2Gじゃ足りないのでパス
つーか、Atomってまだ居たんですねw
先日発売したての機種で、何気に期待を寄せていたのだが・・・
スペックはGoodだけど解像度がガッカリなのでパス。
もう画面が狭いノートで我慢するのは勘弁。
な ん だ こ の キ ー ボ ー ド www
パス。
というわけで、mSATAが2個付いていることを考えたら、完全にYOGA一択になってしまいました。
しばらくは128GBのSSDで辛抱して、貯金をしてですね・・・256GBのSSD二個つないだら鬼スペックでございますよ。
あと、オレンジ色が良い感じ。
ここ数年で縁深くなったカラーなのでこいつにしようと思います。
オレンジくださーい。